ついに２０１４ ブラジルワールドカップ（W杯）の出場国決定

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ついに２０１４年　サッカーブラジルワールドカップの出場国全３２カ国が決定致しました。

開催国ブラジルはもちろん、強豪国と言われるアルゼンチン、イタリア、スペイン、ドイツ、オランダ、などが順当に出場を決めています。

１２月６日、ブラジルで組み合わせ抽選会が行われ（ブラジル時間午後1時。日本時間では12月7日午前1時）本大会までの準備期間に本格的に入っていくこととなります。


今回のワールドカップで注目すべきは第一シード（ポット１）の国とそれ以外でしょう。

２０１４年ワールドカップのシード国は開催国ブラジルと2013年10月のFIFAランク(同年10月17日発表)の上位7か国の計8か国となるわけです。

出場国に当てはめてみると以下のようになります。


シード国
ブラジル、スペイン、ドイツ、アルゼンチン、コロンビア、ベルギー、スイス、ウルグアイ


気づきますか？
なんとイタリアもイングランドもフランスもポルトガルもオランダもシードではない！

予選はグループAからグループHまでの８組に振り分けられるわけですが、出来るだけ大陸予選間での
衝突を避けるためにFIFAが考慮して抽選されます。


グループ分け参照
グループ分けはポット１からポット４までに分けられます。
各グループにポット１からポット４までの各１チームずつ振り分けられます。

ポット１…シード国
ポット２…アジア、北中米カリブ海
ポット３…アフリカと南米
ポット４…ヨーロッパ

というように振り分けられます。


ココまでで勘のいいあなたなら気がつくかと思いますが、いわゆる”死のグループ”が複数できてしまう
可能性があるのが、２０１４年ブラジルワールドカップなのです！


例えば…
ブラジル、日本、メキシコ、イタリア

こんな組み合わせも出来てしまうのです。

反対に、
スイス、日本、ホンジュラス、ギリシャ
など日本にとって好条件の組み合わせも期待できます。


日本の最近の親善試合を見る限りだと、
ヨーロッパの組織的なサッカーに対してはなんとかなると期待が出来ますが、
ブラジルとの試合のように個人そ身体的スキルで突破されてしまう事に弱い印象
ですから組み合わせ抽選に命運がかかってますね！


是非とも決勝トーナメント進出、勝ち上がる事に期待したいと思います。



出場国は以下のとおり。
【出場国一覧】


<<ヨーロッパ>>
イタリア
ドイツ
ベルギー
オランダ
イングランド
スイス
ロシア
スペイン
フランス
ポルトガル
クロアチア
ギリシャ
ボスニア・ヘルツェゴビナ


<<南米>>
ブラジル
アルゼンチン
チリ
コロンビア
エクアドル
ウルグアイ

<<北中米カリブ海>>
アメリカ
メキシコ
コスタリカ
ホンジュラス



<<アジア>>
日本
イラン
韓国
オーストラリア


<<アフリカ>>
コートジボワール
ナイジェリア
カメルーン
ガーナ
アルジェリア

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